テレビでスマートフォンで、気軽にスポーツ観戦が出来るようになった今、ボクシングやMMAなど、格闘技の試合を目にすることも多くなったのではないでしょうか。
鍛えられた肉体も素晴らしいですが、グローブやファイトパンツ等、派手でファッション性の高いものが多く見受けられるようになってきました。
今回は、数ある格闘技用品ブランドの中でも、日本で今もっともアツい『VENUM(ヴェヌム・ヴェナム)』についてご紹介したいと思います。
そもそも『VENUM』とは何か…に始まり、ブランドコンセプトや愛用する著名人、おすすめの製品等、一挙ご紹介します!
VENUMとは?
VENUM(ヴェヌム・ヴェナム)とは、格闘技に特化したスポーツウェア・ブランドです。
スポーツ用品として高い品質を保ちながら、他社とは一線を画す、派手でオシャレなデザイン。たちまち格闘技ファン・格闘家に受け入れられ、世界的なブランドへと発展していきました。
2021年には、かの”UFC(Ultimate Fighting Championship)”と公式パートナー契約を結んだこともあり、今世界で最もアツいスポーツウェア・ブランドの一つだと言えるでしょう。
VENUMの”コンセプト”
VENUMといえば、蛇のアイコンが特徴的。これは強さと恐怖、魅惑を象徴する『蛇』をモチーフにし、噛まれた際に発せられる”毒”にちなんで名前をつけられたそうです。(※VENOMを文字って、VENUMだそう。)
既存のものを再現するのではなく、変化を促して常に革新を追求し続ける。新しい体験を提案すること…がブランドの理念にあります。
VENUM 発足の経緯
2004年にフランスの”Franck Dupuis”氏が始めました。数々のITビジネスで成功を収めた彼は、今後ヨーロッパで最大の総合格闘技(MMA)のブームが来ると予見し、スポーツ用品のオンライン販売を始めます。
そうして最初の”ファイトショーツ”を作るため、ブラジルに工場を設立。そうしてパリ郊外の小さなアパートの一室で始まったVENUMは、世界に肩を並べるブランドへと発展していきます。
日本の格闘技業界でも大人気!
VENUMは、日本で活動する格闘家をはじめ、格闘技ファンや著名人の間でも非常に人気が高いです。VENUM製品を着用する著名人を少し抜粋してご紹介します。
朝倉未来

アウトサイダー出身、現RIZINファイター兼、Youtube事業などを行う実業家の一面を持つ、言わずと知れた人気格闘家、朝倉未来選手です。黒と金が映え、男心をくすぐるデザインが特徴のボクシンググローブです。
